色恋営業とは何か?ホストの色恋営業の手口はこれだ!

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色恋営業とは何か?

色恋営業とは恋人にするような行為、イチャイチャする事や好意があるような素振りを見せてお客さんに恋人ごっこを演出する営業方法である。基本的な営業方法とも呼ばれています。

お客さんがこの営業を求めている事も多く、ほとんどのホストがこの営業方法を使う。

ホストが色恋営業でよく使う言葉や行動

■「好きになりそう」

■「会いたいな」

■「彼氏いるの?」

■「今度○○に一緒に行こうよ!」

■「お前にだけ話した」

行動として

■仕事前、仕事後にメール

■出かけた際に手を繋ぐ

■店で手を繋いだり距離がやたらと近い

■会いたい=最終的にお店で飲む流れになる

色恋営業をかけられている客の心理

■恋人ごっこを演出されているうちにこの人も自分の事が好きなんじゃないかと勘違いをしてしまう

■お客さんの中でも自分にだけ、自分が特別なんじゃないかと勘違いをしてしまう

■ホストだからと割り切っているつもりがどんどん好きになってしまう

実際にあった体験談

Tです。初めてホストの彼と出会ったのは路上のキャッチです。お店にどうしても来て欲しそうだったので後日約束をして行きました。ホストなんて・・・と思っていましたが普段接点が無い世界なので気になってたのもあります。実際行ってみると華やかなところで別世界のように感じてしまいました。

そもそもお店に行く事に決めたのはその出会ったホストが毎日毎日マメに連絡をくれた事が嬉しくてです。

朝、昼、晩とおはようおやすみメールをしてくれて私の体も気遣うような内容のメールをしてくれていました。だから一回くらいなら・・・と思いお店に行く事になりました。お店に行くと彼はいつも通りの彼の対応でしたがくっついてきたりと恋人に接するような行動をしてきました。最初は抵抗もあり離れて座ったりと・・・していましたがその日もメールが来て「調子に乗りすぎた?ごめんね。明日良かったらお出かけしよう」と言われてホストとのお出かけは初めてでした。時間を売る仕事なのにいいの!?と思ってしまいました。

一緒に手を繋いだり食事をしたりと楽しい時間を過ごして彼がお店に行く時間になってしまったためそこでお別れしようと思いましたが彼がどうしてもまだ一緒に居たいと言うので仕方なしにお店に行く事になりました。

お店でもイチャイチャは続き結局気づいたら私は彼の事を好きになっていました。

気づけばお店に呼ばれる事も多く、出会えてよかった。好きになりそう。などの言葉がとても気持ち良く通うのも楽しくなっていました。彼も私の事好きなのかも?と思うのにそんなに時間はかかりませんでした。

でも一瞬で打ち砕かれる現実を目の当たりにしました。

たまたま買い物でお店の近くに行った時にお店から出て来た彼はお客さんと手を繋ぎチューまでする始末。

ああ・・・これがホストの色恋営業なんだな、と他人事に見ていました。仕事だから仕方が無いよね、と理解をしたふりをしていましたが、某掲示板で彼は彼女がいるという噂・・・そして彼がやっている事は仕事だから仕方が無いと私は理解したつもりでしたが、今思えば客にしていた事は私にもしていた事で特別と思い込んでいたのは自分だけでした。つくづくホストの仕事はゴミだなと思いました。

Tさんは気づくのが早かったようです。普通はこの後に本営や育てに発展して行きもっともっとお金を使わせたり店に通う頻度が高くなったりします。その点気づくのが早かったのは良かったでしょう。
色恋営業とは恋人ごっこの演出で、本当に相手が思ってしている事とは違います。お金や売り上げが目的で仕方なしにやっている行動。

お金のためにお前と仕方なく恋人ごっこしてるんだよ

考えるだけでもプライドが傷つけられますね。
それでもそれが仕事ですから、ホストとしては当然の営業方法でありそれを求めるお客さんが居る以上は他の営業方法と比べると健全な営業方法と言えるでしょう。

ホストの仕事はどんなものか、何を考えているのか
これを客側が理解した上で割り切って遊ぶ事が出来れば一番楽しい営業方法なのかもしれません。