ホストの売り掛け金(売りがけ)が支払えない時の対処法

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ホストの売り掛けとは?

ホストの売り掛けとは簡単に説明するとお客さんがお店に借金する事です。
これはお店によって色々違いますが一般的には2種類あります。

お店にお客さんが借金をする
お店にはホストが立て替えた名目になり、借用書などにサインをさせられ金銭を貸し借りした事になる

以前はお店にお客さんが借金をする事が多かったのですが、最近はお客様側に知恵がついて踏み倒す人が増えてきたので2015年現在は名目上、ホストとお客さんの間の貸し借りになっている事が多いです。 お店にお客さんが借金をすると飲み屋の時効というものが発生し、1年支払わない・支払いの意思を見せないと時効によって払う義務が無くなってしまいます。その事から金銭の貸し借りという事にしているホストが多いようです。 時効には取得時効と消滅時効の二つが存在しますが、貸し借りは金銭貸借で消滅時効にあたります。 原則10年ですが、こちらも途中で返済の意思や借金があることを認めてしまうとそこからまた時効計算がスタートして10年経過しないと時効になりません。    ホストクラブ相手に踏み倒すお客さんが多いため増えた防衛策とも言えます。

売り掛けを払わないとどうなるか?

当然ですが催促されます。かと言って暴力的な事な事はありません。法律上禁止されていますからね。
具体的には締め日に間に合わない場合はホストの売り上げから引かれます

例)売り上げが50万であなたが使ったお金が10万円なら?

売り上げ50万→給料25万円
売り上げ40万(10万未回収)→給料20万円

このようにホストにとって給料が減ってしまいます。さらにお店によりますが売り掛けの10万円はホストが自腹で払う事になりますので売り上げにならないのに後から10万引かれるのは無駄すぎるという事で、締め日に自腹で立て替えるホストのほうが多いです。自腹で払っておけば給料+後から回収で最終的には問題ないですからね。

ただし自腹で払う能力が無い、お客さんと連絡が取れないとなった場合当然焦りますから激しい取立てを食らうことになります。

払う意思はあるけど間に合わない時はどうすればいいのか?

間に合わないほど無理な遊びをしないようにしましょう。
それほど売り掛けさせるホストにも問題がありますが当然、そんなホストを担当にしているあなたにも問題があります。一流のホストは売り掛けが間に合わないような使わせ方をしなければ間に合わない時はいつでもいいと言える余裕を持っています。間に合わない、怒鳴られる、この時点で相手の底が見えています。さっさと払っておさらばしましょう。

間に合わない時にお客さんが取る行動は二つあります。

■中途半端な逃げ方をする
■ギリギリまで締め日に間に合わない事を言わない

どちらも駄目です。中途半端に連絡が取れる状態は徹底的に追い詰めます。連絡が取れる=回収できると思っていますから。
ギリギリまで締め日に間に合わない事を言わないのもNGです。立て替える力が無いホストは他のお客さんに立て替えてもらう時があります。ギリギリじゃ対処しようもありません。

ではどうすればいいか?

ギリギリまで頑張るけど間に合わなかったらごめん!と正直に言う事。
締め日には最低どれくらいは貯められるか
足りなかった分はいつまでに払えるか

これを正直に伝える事で払う意思を感じますし、ホスト側もそれ相応の対応が出来ます。
友人の借金と一緒です。返済日までに返ってくると思ってたお金が当日足りない、となったら怒りますよね。そのお金が入る事で考えてた予定があったら全てが狂います。全てを返済するのが当然ですが、前もって上記の事を言われたら一瞬頭にはきますが当日急に言われるよりはこちらも対処しようがあります。
もし上記の事を言っても追い詰めて来るようならお金以外であなたを見ていない、という事にもなります。悲しいですが現実です。
そういう相手を選んだ自分の見る目の無さを呪いましょう。

まとめ

惚れた相手と楽しく飲んで騒ぐ、これがホストクラブの醍醐味。借金をしてでも相手に尽くす事は尽くすとは言いません。相手に尽くしているという自分に酔ってるだけです。現実にかえるとほら・・・ヤバいって思ってるでしょう?
無理の無い程度に飲んで楽しく利用しましょうって事。使えば使うほど好きになってもらえるのではなく、利用価値があるってだけです。
売り掛けを返した後にこそ見直す部分は自分にあるのかもしれません。